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社員を知る:当社で活躍する社員をご紹介します。それぞれの社員の思いをご覧頂き、当社に対するイメージを深めて頂ければと思います。

  • 2012年入社
  • 長期的なスパンで会社の核と
    なる技術を開発

入社から現在までの仕事内容について教えて下さい。
生産技術センターの中に発酵工学というセクションがあります。そこで発酵微生物の培養に関してその技術を用いた製品の製造方法などについての研究と、既存製品の製造方法を改良することに取り組んでいます。具体例を挙げるなら当社の代表的な製品であるうま味調味料のリボタイドなどがそうです。これも微生物が作った物質を活用して製品にしているものです。入社以来、一貫して、こういった生産技術に関する仕事に携わってきました。この仕事で一番面白いのは、微生物を使った発酵はほんの少し作り方に手を加えるだけで、出来上がりの量が大きく変わることです。その結果として成果を得られた時には、やり甲斐を感じます。
会社や職場の雰囲気について教えて下さい。
研究者気質で堅い雰囲気の職場をイメージされるかもしれませんが、上司や先輩に対しても自由に発言できる風土があり、自分の仕事の進め方に対する思いなどをしっかりと伝えれば、自由にやらせてもらえることが多いです。また、他部署との連携もとてもスムーズ。ある時、製品を最終プロセスで乾燥させることが必要になったのですが、いたずらに熱をかけるだけでは風味や栄養分を壊してしまうので、他部署の乾燥に関するスペシャリストに協力を依頼し、課題を解決できたことがありました。
これまでの社会人経験の中で印象に残ったエピソードがあれば教えて下さい。
現在の部署に配属されてから、先輩からの引き継ぎで、酵素を使った新製品の製造現場への導入検討を任されて、その初回製造に失敗したことがありました。当時はすごく緊張していて、プレッシャーから眠れない日々を過ごしていました。導入テストの当日は、最初は順調に経過していたのですが、途中から失敗してしまい、立て直す方法を提案することもできませんでした。失敗に終わったことに責任を感じ、ものすごく落ち込みました。その後、当時の上司や先輩から「今回の失敗の理由を分析し、どうすれば次は成功できるのか、その対策をやり終えて初めて仕事をしたと言えるのだ」、ということを学びました。その経験は今の自分にとってとても大きな糧となっています。
仕事以外で取り組んでいることやオフの日の過ごし方について教えて下さい。
週末は運動不足の解消と、リフレッシュのために、自宅の近くにある温水プールで泳いでいます。食べることが好きなので、友人とおいしいものを食べ歩くこともありますし、また当社の一般消費者向けの製品である『いの一番』という、うま味調味料を使って自炊することもあります。本当に万能で、何に使ってもおいしいです(笑)。また社内のレクリエーションとしてサッカー部があり、2週間に1度くらいの割合で平日の夜に練習し、年に数回ですが対外試合をすることもあります。
就職活動にがんばっている学生の皆さんへメッセージをお願い致します。
就職活動中ってどうしてもポジティブな面だけを前面に出して相手に伝えようという気になってしまうと思います。しかし、嘘をつかない、背伸びをしない、誠実であることの方が大事だと思います。また、自分の身の丈とあった会社の方が、入社してからも頑張れると思うのです。就活自体は採用が決まればそこで終わりですが、本来の意味での会社生活は入社してからがスタートであり、長い年月を過ごす場所でもありますから、飾らない素の自分に合ったところを目指すのが一番いいのではないかと思います。

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